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2012年1月30日 (月)

予定

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 仕事の先の予定が明確にならず、足踏みしたまま2012年の1ヶ月が過ぎようとしている。何を成し遂げたとか、誰を笑わせたとか、そういうことにステータスを置く自分が揺らいでいる。

 現になにもしていないこの1ヶ月は僅かな不安はあれども満たされていた。鉄道模型をいじって、ipadをいじって、仕事して、美味しいご飯を食べて。時々メモ用紙に鉛筆を走らせ。未来を思い描くよりも今を考えていた気がする。

 決まらないスケジュールを目の前にして、僕は「今」という意識に逃げ込んだ。それは悪い気持ちがしない。むしろ快楽だ。ずっとこのままでもいいような気さえする。このまま好きなことをやって年をとっていくもの悪くない。残業のない仕事と、家族と、友人と、趣味と。

 張りつめていた志の糸が少し緩まった1ヶ月。いよいよ予定が音を立てて動き出しそうだ。

藤間

2012年1月27日 (金)

書く

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 「昔は文字は手で紙に書いていたんだよ」なんて言う時代が来るのかもしれない。いろんなメディアが普及して、文字は書くのではなく電子で打つことが普通になった。
 僕もいろんな端末やコンピュータを使うことで、カレンダーは電子にしようか?メモも電子にしようか?とこれから使い続けるメディアをデジタルに変更する機会が多い。書くことは忘れたくないけど、便利な電子がどんどん世の中に浸透している気がするな。アナログ人間の僕でもわかるようなデジタルがこれからどんどん普及するだろう。
 手描きの絵に独特の魅力があるように、手で書く字にもそれにしかない何かが宿っている。デジタルはうまく利用しながらも、手間をかけて紙に書く(描く)ことも怠らず続けていきたいものだ。

藤間


2012年1月23日 (月)

普遍

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 こんな大雪本当に久しぶりだな。家から見えるいつもの景色はすっかり白くなってしまった。ちょっとマンション下のガーデンを見てみようと、Tシャツでベランダに出た。さっき寝付いてしまった娘に見違えるような雪の朝を見せることが楽しみだ。
 「雪景色」と「家族」は近い関係にあるような気がする。雪で外にも出られなくなると、あったかい家でみんなでこじんまりと過ごすからだ。そんな意味もあって僕は雪が好き。会社休みになんないかな〜。

 日曜日は「ALWAYS 三丁目の夕日'64」を見てきた。僕が生きていた時代でもないのに、妙に懐かしく心がほっこりしてしまうのは、映画のテーマの中心が家族の絆だからだろう。物語の続編というものは大抵失敗するものだが、ユーモアあふれるキャラクターたちの家族愛は普遍的であり、色褪せることがない。一言で言うと見た後に大切な人に会いたくなる映画だ。
 映画に出て来る古い建物やレトロな自動車を組み立てる150分の1スケールの情景フィギュアというやつを購入してみた。「万亀堂商店」という建物が当たった。

雪はまだ降っている。

藤間

2012年1月19日 (木)

典型

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 ジャケットの仕事を1つやらせてもらっている。アップした絵はそのラフ案。約3年前に作った「Metropolitan」という作品の作風を活かしてデザインを起こしている。Metropolitanは個展にもなったし、その後いろいろなデザイン素材として使う機会がいくつかあった。白の中に黒のシルエットというシンプルな構成が汎用性に富んでいたのだろう。時にはイベントロゴにもなったMetropolitanをこうしてまた活かせる機会があって嬉しい。
 モノクロの作風は僕の典型パターンで、イラストやアニメーションで使ってきた。色を使うことも嫌いではないが、やっぱり僕はシンプルなモノクロを好む。

藤間

2012年1月16日 (月)

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 新年のご挨拶にうかがったH氏のご自宅。昔からいろいろな意味でお世話になっている人で、僕の人生に多くのものをもたらせてくれたいわば恩人だ。
 オペラやミュージカル鑑賞が好きなH師にいつしか教わったのは「オペラ座の怪人」だった。教わるままNYのブロードウェイで観た本物のそれは確かに素晴らしいものだった。出会ってからもう10年近く経ち、お互いの環境も変わったが、こうして相変わらず声をかけてもらえることが嬉しい。

 H師を一言で紹介すると、マジシャン、音楽家、エンターテイメントの才能を合わせ持った超人。訪れる自宅はいつもサプライズで満ちている。手作りの「世界で一番うまいカレーうどん(本人曰く)」をいただいて、購入したばかりの3Dテレビと5.1チャンネルのサラウンドシステムを体験させてもらった。上映作品は「レ・ミゼラブル」。分厚い音響にも感動したが、初めて知る「レ・ミゼラブル」の内容にすっかり釘付けになった。日本語にして「ああ無情」とはなんとも的確な表現だ。H氏にはまた新たな素晴らしい作品を教えてもらった。

 絵は僕の誕生日を一緒に過ごしてくれた娘(厳密には連れ回した)と妻が予約してくれた有楽町のレストランの食事、そして、オーダーメイドで用意してくれた新幹線型のバースデーケーキ。30代ながら子供にかえったような幸せな誕生祝いでした。

藤間


2012年1月13日 (金)

覚え

120113_3 自分から自分への誕生日プレゼントはiPad2。散らばったスケジュールや日々の管理をこれにまかせるとしよう。

 いつもの誕生日とそんなに変わりはないけれど、誕生日が週末にかかる金曜日なのは嬉しい。天気も良かったので会社の仲良しのメンバーと外でランチした。まったくそのつもりはなかったけど、誕生日を覚えていてくれていた。

 メールもいくつかもらった。長い文でお祝いしてくれる人もいれば、高校時代からのなじみ深い友人からは、何の脈略もない短文。だけどそれがお祝いのメッセージの裏返しということはすぐに分かる。

 妻には朝一番にテレビ体操している僕に、キッチンから「あっ、誕生日おめでとう」と言ってくれた。「あっ」は余計だったが、ちゃんと言ってくれたのは嬉しい。

 何もなくても、覚えていてくれる、気にかけてくれるという人の温もりをいつもより少しだけ多く感じられる。誕生日はそんな一日だと思う。

 スケッチブックとiPad片手に新たな気持ちで頑張ろう。

藤間

  

2012年1月 9日 (月)

休日

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 世の中は成人式だったが、僕は久々に休日というものを味わった。とにかく昨日まで作業を集中して、今日は一日仕事をせずに休む日にしようと決めた。休む日がないと仕事への感謝が生まれない。デスクには向かわずに家族と過ごしたら、かなり気持ちが楽になった。
 趣味でもあったことを仕事にしているから、「やりたいこと」と「やらなくちゃならないこと」の線引きが難しい僕だが、集中するととにかく神経を使う。そして本職と平行してやることがいつも大変だ。この二足の草鞋がいつまで続くか分からないけど、いつかはクリエイター作家として1本化出来るように頑張ろうと思う。
 今日は家族で夢の島公園の熱帯植物館に行った。行くのは2回目だけど、やっぱりあそこの空気はいい。熱帯植物たちが作った濃密な酸素を体に取り込んで頭がすっきりした気がする。帰り道、公園に差す午後2時頃の低い日差しが奇麗だった。

藤間


2012年1月 5日 (木)

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 新年早々、描くものが思いつかないので自画像をラフに描いてみた。険しい表情をしているのは、最近更新した免許証の顔写真を見て描いたからだ。近頃やけに老けてきた気がするのは髪型のせいか、それとも疲れのせいか。笑えばもう少しマシかもしれないな。

 そういえば僕は1年の中でどれくらい笑っているのだろう?それに対してどれくらいこんな険しい表情をしているのだろう?考え込むことが多い僕だからきっと後者の方が圧倒的に多いだろう。一番笑っている時は子供と遊んでいるときだろうか。我が子の笑顔はどんな病も吹き飛ばしそうな効力を持っている。
 
 いつも笑っていたいとは思わないけど、人の笑顔は見たいと思うものだ。家政婦のミタも最後は笑ったそうだが、僕はその最終回を見逃している。

 世の中が笑いある2012年であるように願う。

藤間


2012年1月 3日 (火)

謹賀新年

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 謹賀新年。いつもこのブログを見てくれている方々へ、ありがとうございます。今年も頑張って更新してまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 年末年始は慌ただしいまま駆け抜けた。仕事と子守りと妻の体調不良が重なって、とてもじゃないが年末大掃除や年越しそばを食べる余裕はなかった。大晦日も午後10時頃に娘を寝付かせると僕も疲れて眠ってしまい、気がつくと午前2時。眠って年を越したのは何年ぶりだろうか。三箇日も親族への挨拶や子供の相手。その間をぬうように仕事の作業を進める。妻の体調が良くなったのでとりあえずよかったが、僕はここ数日間でオーバーヒート状態だ。本当の意味で少し休みたい。

 それでも、予定していたHPの更新が出来て良かった。イラストも追加したので是非見ていただきたい(FUJIMADESIGN)
 年明けから相変わらず忙しい感じだが、今年もたくさん作る年にしよう。たくさん学ぶ年にしよう。
 抱負は…とりあえず北海道に家族旅行いきたいな。

藤間


2011年12月30日 (金)

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 今年は目立った活動をしなかったけど、その分今までに経験出来ないことをたくさん経験させてもらった1年だった。特に昨年生まれた娘の1年分の成長をしっかり見ることが出来たのはとても貴重だと思う。ハイハイから立ち上がった時も、「パパ」と口にした時も、そばにいられたことはこの上ない幸福だ。 
 震災は僕にとって「命」の重さを再認識させられた出来事だった。まだ生かされていること、水や電気といった当たり前のものが当たり前に手に入っていること、それをありがたいと思わなくてはいけないと。守るべき命を授かっている今だから、尚更そう思うのだ。

 1歳半の娘が僕の部屋に来て色鉛筆を広げ出したので、僕は紙を用意してあげた。娘は少しだけ紙に描いてあとは他のことに興味が移ってしまったので、僕はその色鉛筆で、娘の描いた線の上に娘の姿を描いた。今年最後の絵はこれになった。一応娘とのコラボになるのかな。

 良いお年を。

藤間


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