2008年7月 4日 (金)

絵がない

Photo

今日は絵がない。というか、作品展に向けての絵を描いているから、ここでそれを載せるわけにはいかなくて…。

ようやく自分の中で作品展の方向性が定まってきたようだ。今回は悩んだ。悩んで、悩んで、正直今もでもまだ悩んでいる。描く前も、描いた後も「これで良かったのか」という疑問を繰り返している。

心のままに描けば良いのかもしれないけど、私がデザイナーの脳を持っている以上、それが壁に飾られることや、額の大きさを気にして描いてしまうのは仕方のないことだ。それがアートと呼べるものなのかはわからないけど、私はいつも考えながら、悩みなが描き続けたい。

絵がないので、ドイツのストックからまた一枚。作品展まで静かにしまっておこうと思っていた一枚だったんだけど、もうネタがないので載せちゃおう。これは自分でもとても気に入っている一枚。ニュルンベルグで描いたもの。ステキでしょ。自画自賛。

藤間

| | コメント (0)

2008年7月 1日 (火)

三谷さん

080630


太陽が消えてから、周囲が暗くなるまでのほんの僅かな時間、それがマジックアワーだ。


三谷幸喜さん脚本、監督の映画「ザ・マジックアワー」を見た。
笑い作りの演出が隅々まで行き届いたエンターテイメント作品だった。
突拍子もない話だったけど、メッセージの中に核心に近いリアリティーがあった。


取り急ぎ、三谷さんと私(ねこまん)の2ショットスケッチを描きたくなった。

藤間

| | コメント (0)

2008年6月26日 (木)

東京を描く〜神楽坂〜

080626
私にもいい絵が描けないときがある。どういった理由かは分からないけど、そういう時期がある。
仕事では好きなものを描いている訳ではないが、自分が描いた絵を人に認められなかった日はとても落ち込み、悩む。もう自分が駄目な人間だと思いつめるところまで行き、マイナス思考が止まらない。そういうときは少し時間をおいて頭を冷やすしかない。仕事の絵は明日描き直すことにして、自分の絵を描こうと神楽坂に向かった。

東西線の神楽坂駅で降りたのは初めてのことで、駅を出るとそこは本当に坂道になっていた。商店街には古い建物が多く残っていて、飲食店を求めて歩く会社帰りの人たちで賑わっている。

選んだスケッチポイントは趣のあるふぐ料理店を含む景色。2階の窓からは宴会の声が漏れてくる。みんな仕事の愚痴でも言い合っているのだろうか。ついでに今日の私の愚痴も聞いてほしいものだ。

1時間くらいそこにいただろうか。仕上がった絵はなかなか雰囲気が良い。最悪な日の中で最高の絵が生まれた。

藤間 

| | コメント (0)

2008年6月23日 (月)

手紙

Photo

ケータイやPCからのメールがメッセージの主流となった今、手紙の字にしかない独特な温かさを身にしみるほど感じる。どんな時代になっても手描きの絵と手書きの便りだけは無くなって欲しくないものだ。


最近はなにかと忙しくて、書いてくれた人になかなか返事を書けないでいる。伝えたいことはたくさんあるのに、いつか伝えようと思っていたことが時間の流れによって少しずつ変えられてしまう。


ちゃんと伝えなきゃな。

みんなに伝えたいことは、私は9月の作品展に向けて頑張っているということ。もちろん生きて行くためにはそればかりをやっている訳にもいかなくて、仕事やプライベートのことも複雑に絡み付いてくるから、うまくやりくりしていかなくてはならない。たぶんみんなにもいろんな難しい仕事や問題があるのかもしれない。だから一緒に頑張って、また笑顔で会おう。


藤間

| | コメント (0)

2008年6月20日 (金)

080620
ドイツでのストックから一枚。
手紙を書く女性。


今日も自分の絵を描く時間はなかったが、作品展のことを考えたりして頭の中はクリエイティブにあふれている。


先日、テレビで「普段使っていない右脳を鍛えよう!」みたいなことをやっていて、イメージして絵を描く等、右脳を働かせることによって想像力が鍛えられることをうたっていた。

まずあなたがよく使っている脳は電話の受話器を無意識にどちらの耳にあてているかでわかるらしい。右耳で聞いている人は左脳をよく使い、左耳で聞いている人は右脳をよく使っている。

無論私は右脳人間なので、受話器も左で聞いていた。どっちの脳を使っているから良いという訳ではなく、バランスが良いことが理想なのだと思うが、私はきっと極端に右脳にかたよった生活をしている。

想像力が豊富な代わりに計算や読解力が鈍いのも左脳を使っていないせいだろうか。それとも「天、二物を与えず」ということか。

藤間

| | コメント (0)

2008年6月17日 (火)

東京を描く〜浅草橋〜

080616
次の打ち合わせまで少し時間があった。約15分でどこまで描けるかをやってみた。

神社の鳥居と背の高い木。それがこの絵を描こうと思った切っ掛けだった。鳥居の向こう側の暗闇には独特の重みがある。僅かな木漏れ日の下では学校帰りの少女二人が自転車を置いておしゃべりをしていた。浅草橋の問屋街の中にはまだこういう景色がたくさん残っているようだ。うるさい程の看板も、空を埋め尽くす電線もこういう景色には不思議と調和してしまう。

15分で鉛筆は仕上げることが出来たが着彩が間に合わない。携帯のカメラで撮影したものを後で自宅で見ながら色をつけよう。

藤間

 

| | コメント (0)

2008年6月13日 (金)

ひらめきの場所

080612
人はそれぞれひらめきの場所が違うようだが、私はいつも電車の中だ。唯一何もしない時間だからだろうか。あの揺れとも何か関係があるのだろうか。さっきラジオに出演していた三谷幸喜さんは「お風呂からあがってタオルで体を拭いているときにひらめきます。」って言っていた。


作品展のコンセプトがまとまってきた。最近は仕事のことと作品展のことで頭がいっぱいである。デスクでは仕事の絵をひたすら描いて。移動中では作品展の内容を考えながらスケッチを繰り返している。電車の中で描く絵には独特な躍動感があって好きだ。


寝る時間も惜しいのだが睡眠も大事。とにかく一日中絵のことを考えている。
東京シリーズもかいてないなぁ。時間がないけどがんばるぞ。

藤間

| | コメント (2)

2008年6月10日 (火)

派生

080609

皮肉なことに、ひらめきは仕事に忙しく極限の精神状態の中から生まれてくる。

ここ最近見たり感じたりしたものから派生してゆくアート。9月の作品展の方向が突然見えて来た。人に受け入れられるかは分からないけど、描きたいものがあるんだ。きっとすごいものになる。

あとは本職のただならぬ忙しさとどう折り合いを付けるかだ。願いがひとつ叶うなら「時間が欲しい!」か「自分がもう一人欲しい」である。

どうか9月の作品展をお楽しみに!近々ちゃんと告知します。

藤間

| | コメント (0)

2008年6月 6日 (金)

花の名

080605
今日一度だけ足を止めた。あまり見たことがない花を見つけたからだ。梅雨の雨に打たれながらも道路の脇で元気に咲いていた。不思議な形だけど、どこか可愛らしい感じがする。何て名前の花かな。そんなこと考えて見ていた。

去年の今頃は、作品展の準備に追われていた頃だ。「Flower」をテーマにしていたから、花の絵を描きためていくうちに花の種類に関しても少し詳しくなったものだ。今思い返してもあの作品展は目的が明確でよかった。「花」というコンセプトは誰にとっても受け取りやすく、普遍的に美しいものだから尚更かもしれない。

今年の9月11日からは新しい作品展が始まる訳だが、未だに内容に迷っている。今年のテーマを「旅のある一年」にしたいと考えていたから、何か「旅」にまつわることもいいなぁ…なんて考えている。まあ、焦っても答えは出ない。答えはやってくるのを待つことにしよう。

藤間

| | コメント (0)

2008年6月 3日 (火)

寄り添い

080602
電車で寄り添う女の子を見た。寄り添いながらどこか遠くを見ている少女の表情が印象的だった。


寄り添う相手が母親だっていうことは、母親が描かれていなくてもわかっていただけるだろうか。描かれていない何かをここまで感じさせる絵というのはなかなか生まれない。


約3ヶ月先の9月11日より私の作品展が始まるが、これといった内容はまだ決まっていない。
ただ、見えない何かを感じてもらえたり、ささやかな幸せを持ち帰ってもらえるような
そんな作品展にしたい。

藤間

| | コメント (0)

«ビール