I
インテリアデザインと聴くと何か難しそうな感じもするが、「ほっとできる部屋にしたい」、「ごはんが美味しくなるような部屋にしたい」等、使う人の目的が明確であれば、インテリアの方向性は自ずと決まってくるものだと思う。お洒落なインテリア雑誌を参考にするのも良いが、ぶれることのない目的を1つくらい持っていた方がシンプルで自分らしい部屋を作りやすいだろう。
新居への引っ越しが決まって、もろもろ手続きや家具選びでこの3連休は都内を走り回っていた。まだ空っぽの部屋に好きな家具を配置した様子を想像して絵を描いてみた。私は北欧家具が好きなのでリビングには木の存在感と赤をアクセントにした配色で暖かみを出したいと思っている。
雑誌から切り抜いた参考写真と比較したり、テーマカラーを決めて各部屋に合った物選びをしていきたい。必要であればこんなふうにイメージ画を描いてみる。少しこだわり過ぎている作業にも思えるが、妻も私と同じ物作りのデザイナーであるから、一緒に悩んだり決めたりする作業は実は楽しい。時間をかけて理想の空間を作れることが互いの喜びなのだ。
でも…、私のイメージの暴走に妻はただつき合ってくれているだけなのかもしれない。いつかはこんな私に飽きれてしまうかもしれないけど、今日まで「楽しい」と言いながらそばにいてくれる妻にありがとう。
藤間



コメント